2012年8月16日木曜日
犬の骨格について
「加藤栄作の犬好きブログ」です。こんにちは。
今回も犬についてお話させていただきます。よろしくお願いします。
今日は犬の骨格について。
イヌの歩き方は、指で体を支える趾行性で、肉球(4つの指球(趾球)と1つの掌球(蹠球))と爪が地面につくそうです。爪は先が尖っていて、走るときにスパイクのような役割をするそうですね。ただし、ネコ科のものほど鋭くはないんだとか。というのも、爪を狩りの道具とするものが多いネコ類とは異なり、イヌ科の動物は爪を引っ込めることができず、各指はほとんど広げることができないんですね。ネコ類と同じく、第3指(ヒトでいう中指)と第4指(薬指)の長さが同じで、後肢の第1趾は退化して4本趾の構造となっています。たまに後肢が5本趾のイヌもいるのだそう(こうしたイヌの後肢の第1趾は「狼爪(en)」と称するんだとか)。前肢は5本指の構造となっているそうですが、やはり、その第1指(親指)も地面には着かないそう。一部のマウンテンドッグは狼爪が二本あるものもあるそうですね。狼爪は幼少時に切除される場合が多いが、前述のマウンテンドッグの場合には切除しないとのこと。
前肢はほとんど前後にしか動かず、鎖骨は失われています。逆に股関節は、靭帯による制約が少ないために、他の家畜類に比べて可動性が広く、後肢を頭を掻くのに用いたり、また、雄は排尿時に高く持ち上げるが、陰茎の位置からして大型犬のほうが有利ではあるんだとか(雌はしゃがんで少し上げる)。反面、靭帯が少ないことは、しばしば股関節脱臼を起こす原因ともなっており、高齢犬・著しく体重が増えた犬・大型犬でその傾向が高いそうです。
肋骨は13対で、ヒトより1対多く、走るのに必要な肺と心臓は、体のわりに大きいそう。心臓はネコ目(食肉目)の他のグループの動物と違って球形に近く、特に左心室が非常に大きいみたいですね。
尾は走行中の方向転換で舵として働きますが、オオカミなどと比べると細く短くなっていて、また、日本犬に多く見られるように巻き上がっているものがありますね。これは筋肉の一部が退化して弱くなっているためとのこと。
犬の骨格、猫のものともやっぱりちょっと違ってるんですね。面白いです。
では今日はこのへんで。加藤栄作でした。
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